誠の誓い
数日後
将軍の上洛警護
珍しく体調不良な、沖田の代わりに
一番隊を率いることになった
任務が無事に終わり
屯所に引き上げるときのこと
「ここで解散する
門限までに帰れよ!」
土方の指示通り、解散した
「副長 解散しました」
「おう、おめぇもたまには、ぶらぶらしろ
今日は、慣れねえことしたしな」
「はい… 沖田さんみたいにはいきません
手こずりました
副長!! 俺、詩乃と結婚しようかと…」
「あ? 縁……結婚って
男と女でするんだぞ?
まぁ、あいつうるせぇもんな…」
「ですよね……詩乃が煩いからじゃなく
縁として、家族が欲しいなって……
ははっ ヘンですよね!?」
「ヘンだが……
おめぇは、すでにヘンだ
今更、気にすることは、ねぇだろ」
「チッ」
「縁は、舌打ちしねぇ」
「るせぇ!真面目に相談してんのに!」
「真面目に答えてんだろ!!」
「こらこら!何、喧嘩してるんだ?」
近藤が、間に入った
「こいつ、詩乃と結婚したいんだと」
「そうかい!やっと!その気になったか!
いや!めでたい!!」
近藤の大声に、その場に残っていた
幹部まで、知られ
祝言の日取りとか、あれこれ
話が進み
屯所に戻ると、詩乃が泣きながら
「嬉しい」
抱きついてきた
(皆…口軽すぎだろ!話進みすぎ!!
つーか、近藤さん
女って知ってて… まぁ いっか!)
将軍の上洛警護
珍しく体調不良な、沖田の代わりに
一番隊を率いることになった
任務が無事に終わり
屯所に引き上げるときのこと
「ここで解散する
門限までに帰れよ!」
土方の指示通り、解散した
「副長 解散しました」
「おう、おめぇもたまには、ぶらぶらしろ
今日は、慣れねえことしたしな」
「はい… 沖田さんみたいにはいきません
手こずりました
副長!! 俺、詩乃と結婚しようかと…」
「あ? 縁……結婚って
男と女でするんだぞ?
まぁ、あいつうるせぇもんな…」
「ですよね……詩乃が煩いからじゃなく
縁として、家族が欲しいなって……
ははっ ヘンですよね!?」
「ヘンだが……
おめぇは、すでにヘンだ
今更、気にすることは、ねぇだろ」
「チッ」
「縁は、舌打ちしねぇ」
「るせぇ!真面目に相談してんのに!」
「真面目に答えてんだろ!!」
「こらこら!何、喧嘩してるんだ?」
近藤が、間に入った
「こいつ、詩乃と結婚したいんだと」
「そうかい!やっと!その気になったか!
いや!めでたい!!」
近藤の大声に、その場に残っていた
幹部まで、知られ
祝言の日取りとか、あれこれ
話が進み
屯所に戻ると、詩乃が泣きながら
「嬉しい」
抱きついてきた
(皆…口軽すぎだろ!話進みすぎ!!
つーか、近藤さん
女って知ってて… まぁ いっか!)