誠の誓い
警戒心
「縁… 2、3日休め」
詩乃と口づけをした場所で
物思いに耽っているところ
腕組みした土方が、見下ろしていた
「…コワッ」
「あ?」
「いえいえ!あははっ座りませんか?」
促されて座ると縁の横顔をみる
(無理しやがって……)
「詩乃に言われても気がつかなかったんですけど、俺……寂しいみたいで
こういうとき、どうしたらいいですか?」
「慰めてやろうか?」
ジトッと土方を見て
「……遠慮します」
「なんだよ…女は、コロッとくるのに」
「ちょっと顔がいいからって
誰でも来ると思うなよな!!」
「クククッ フラれたのは、お前だけだ」
「は?弱みにつけ込むなよ!!
普通に口説けばいいだろ?」
「そうか?
なら…… 」
ちゅっ
「驚きすぎだろ……
目くれぇ閉じろや」
「///////// ……最低!!」
「普通に口説けって言ったろう?」
「副長、いつもこんなことしてんのか?」
「男は、こんなもんだろ」
「やだ!なんか、やだ!
すげぇやだ!はぁ~やだやだ!!」
「男でいるのは、いいが
警戒心を持つことだな!クククッ」
「俺で遊ぶのやめて下さい!!」
「本当に恋仲になってもいいぜ?」
「遊ぶな!!もぉ!!
真面目に相談してんのに!!」
「俺だって、真面目に答えてんだろ」
「少し前にも、このやり取りしましたね」
「ん?そうか?」
「呆けたのか?」
「お前なぁ!!」
「あははっ」
久しぶりに縁が笑った日だった
詩乃と口づけをした場所で
物思いに耽っているところ
腕組みした土方が、見下ろしていた
「…コワッ」
「あ?」
「いえいえ!あははっ座りませんか?」
促されて座ると縁の横顔をみる
(無理しやがって……)
「詩乃に言われても気がつかなかったんですけど、俺……寂しいみたいで
こういうとき、どうしたらいいですか?」
「慰めてやろうか?」
ジトッと土方を見て
「……遠慮します」
「なんだよ…女は、コロッとくるのに」
「ちょっと顔がいいからって
誰でも来ると思うなよな!!」
「クククッ フラれたのは、お前だけだ」
「は?弱みにつけ込むなよ!!
普通に口説けばいいだろ?」
「そうか?
なら…… 」
ちゅっ
「驚きすぎだろ……
目くれぇ閉じろや」
「///////// ……最低!!」
「普通に口説けって言ったろう?」
「副長、いつもこんなことしてんのか?」
「男は、こんなもんだろ」
「やだ!なんか、やだ!
すげぇやだ!はぁ~やだやだ!!」
「男でいるのは、いいが
警戒心を持つことだな!クククッ」
「俺で遊ぶのやめて下さい!!」
「本当に恋仲になってもいいぜ?」
「遊ぶな!!もぉ!!
真面目に相談してんのに!!」
「俺だって、真面目に答えてんだろ」
「少し前にも、このやり取りしましたね」
「ん?そうか?」
「呆けたのか?」
「お前なぁ!!」
「あははっ」
久しぶりに縁が笑った日だった