冷徹な君が振り向くまで。


「きゃーーーーーー!」
そんな女子の黄色い悲鳴と男子 達の
憧れ的な目線が彼に向いている。

そんな彼が私の隣の席に腰を落とす。

「だる。」


高校生になった私の幼なじみくんは

少しひねくれてしまったみたいです。

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