生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
中学生…高校生で結婚??……
嘘でしょ!?
「ああ、翼君なら可愛い玲を嫁にやっても良い」
「有り難いですけど僕はまだ学生ですから、結婚なんてまだまだ先の話ですよ」
「じゃ婚約だけでも!」
玲は翼の腕に縋る様に言う。
「申し訳ないけど君と婚約するつもり無いよ。勿論、結婚も考えられない」
「そんな翼様…」
「翼君!うちの玲の何処が気に入らないのかね!?」
「何処が?」
翼は大きな溜息をつき続ける。
「面倒くせーなぁ!じゃー、はっきり言うけどあんたの娘未成年なのに大学生の男達とクラブに入り浸ってるだろ?お腹の子の父親はそのうちの誰かかな?」
「玲!妊娠って本当か!?」
「夫婦揃ってホステスやホストに夢中になってたら気が付かないかもな?」
「なっ何を言う!」
「あんたが会社の金をホステスに貢いでるのは調べがついてるよ!それが露見する前に俺を取り込もうとして居たんだろうけど無理だから!明日の臨時取締役会であんたの退任が可決されるはずだよ」
「嘘だ!ガ、ガキが偉そうな事言うんじゃない!」
嘘でしょ!?
「ああ、翼君なら可愛い玲を嫁にやっても良い」
「有り難いですけど僕はまだ学生ですから、結婚なんてまだまだ先の話ですよ」
「じゃ婚約だけでも!」
玲は翼の腕に縋る様に言う。
「申し訳ないけど君と婚約するつもり無いよ。勿論、結婚も考えられない」
「そんな翼様…」
「翼君!うちの玲の何処が気に入らないのかね!?」
「何処が?」
翼は大きな溜息をつき続ける。
「面倒くせーなぁ!じゃー、はっきり言うけどあんたの娘未成年なのに大学生の男達とクラブに入り浸ってるだろ?お腹の子の父親はそのうちの誰かかな?」
「玲!妊娠って本当か!?」
「夫婦揃ってホステスやホストに夢中になってたら気が付かないかもな?」
「なっ何を言う!」
「あんたが会社の金をホステスに貢いでるのは調べがついてるよ!それが露見する前に俺を取り込もうとして居たんだろうけど無理だから!明日の臨時取締役会であんたの退任が可決されるはずだよ」
「嘘だ!ガ、ガキが偉そうな事言うんじゃない!」