生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
立花震えてる?どうして?俺がそんなに嫌い?
「ごめん…キモいよな?…こんなのまるでストーカーだよな…」
翼は亜美から手を離しもう一度ごめんと謝る。
亜美の瞳から溢れる涙を見て翼は苦しくなり「そんなに俺が嫌いだったなんて……二度と君に触れないから許してくれ…」と亜美から顔を逸らす。
「違う…」
「え?」
「違うの!私の初恋の相手坂井君だった…」
え?俺が初恋の相手?
「入学式の日、私に手を差し伸べてくれた顔も名前も分からない男の子を探してた…全然会えないから先輩だと思ってたの…麻美に聞いても覚えていないって言うし…まさか坂井君だったなんて」
「じゃ俺って分かってがっかりした?」
「するわけ無いじゃない!私…初めて図書室で会った時から坂井君の事好きだったのその坂井君が私がずっと会いたかった人なんだよ?こんなに嬉しい事無いよ!」
「本当?」
「うん!本当!」
翼は亜美を引き寄せそっと唇を合わせる。
「坂井君…これ挨拶のキスとか言う?」
「ッなわけ無いだろ!本気のキス!あの時も本気だった。だからあの時が俺のファーストキス」
ファーストキスだったなんて恥ずかしいけど、どうしても言いたかった…
亜美を好きだから…
この想いの全てを知ってほしいから。
「坂井君、顔赤いよ?」
「亜美も赤いぞ!」
「ごめん…キモいよな?…こんなのまるでストーカーだよな…」
翼は亜美から手を離しもう一度ごめんと謝る。
亜美の瞳から溢れる涙を見て翼は苦しくなり「そんなに俺が嫌いだったなんて……二度と君に触れないから許してくれ…」と亜美から顔を逸らす。
「違う…」
「え?」
「違うの!私の初恋の相手坂井君だった…」
え?俺が初恋の相手?
「入学式の日、私に手を差し伸べてくれた顔も名前も分からない男の子を探してた…全然会えないから先輩だと思ってたの…麻美に聞いても覚えていないって言うし…まさか坂井君だったなんて」
「じゃ俺って分かってがっかりした?」
「するわけ無いじゃない!私…初めて図書室で会った時から坂井君の事好きだったのその坂井君が私がずっと会いたかった人なんだよ?こんなに嬉しい事無いよ!」
「本当?」
「うん!本当!」
翼は亜美を引き寄せそっと唇を合わせる。
「坂井君…これ挨拶のキスとか言う?」
「ッなわけ無いだろ!本気のキス!あの時も本気だった。だからあの時が俺のファーストキス」
ファーストキスだったなんて恥ずかしいけど、どうしても言いたかった…
亜美を好きだから…
この想いの全てを知ってほしいから。
「坂井君、顔赤いよ?」
「亜美も赤いぞ!」