生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
「翼がこんなにも独占欲が強かったなんてね」と恭之助は笑う。
クッソーそうやっていつまでも笑ってろよ!
「ご馳走様でした」
「あれ?亜美ちゃんもう食べないの?」
「もうお腹いっぱいです。これ以上食べたら眠くなっちゃうので」
「あれ?眠くなったらまずいの?あっひょっとして今から翼と始まっちゃう?それなら俺の事は気にしなくていいからね、ここの部屋みんな防音になってるから扉閉めてたら何も聞こえないからさ!一応耳を塞ごうか?」
恭之助は耳を塞いで見せる。
「ほら!初エッチやってきな?」
「初エッチって…もう違います!明日からテストなんです!失礼します!!」
亜美は顔を真っ赤にしてリビングを出て行った。
「なんだテストだったのかよ?じゃ俺お邪魔する理由無かったかな?亜美ちゃんテスト捨ててまでエッチしそうに無いもんな?」
「ああだから安心して帰れ!」
「もう僕お酒飲んだから運転出来なーい」
恭之助は甘えた様にいう。
いい年して甘えるな気持ち悪い!
「タクシー呼んでやる。車は明日の朝取りに来いよ」
「イヤだー折角だから泊まっていくー!また飲み足りないもん」
「飲み足りないって人の家でどんだけ飲むんだよ?」
恭之助は既に缶ビール10本空けていた。
「そんな冷たい事言わないでさ俺と翼の中でしょ?ビールなんてジュースと一緒。1ケースや2ケース呑んでも酔わないんだよね」とまた缶ビールのプルトップを開ける。
翼は呆れて深いため息をつく。
「今、美姫さん帰って来てるんだろ?良いのかよ?見合いさせても」
「………」
「何なら俺からじぃ様に話しても良いよ?」
「いや、いい…」
「じゃ恭にぃ自分で美姫さん迎えに行けよ!」
「彼女には彼女の立場がある」
「何言ってるんだよそんなの関係ないだろ!?美姫さんだってきっと待ってる!」
「かもな…でも俺にも立場がある」
「だからそれは俺からじぃ様に」
「ダメだ!それは俺のプライドが許さない!」
「好きな女ひとり守れないプライドなんか捨てちまえよ!」
「……ああ眠くなっちゃった!飲み過ぎたかな?もう寝るわ」
「恭にぃ!!」
クッソーそうやっていつまでも笑ってろよ!
「ご馳走様でした」
「あれ?亜美ちゃんもう食べないの?」
「もうお腹いっぱいです。これ以上食べたら眠くなっちゃうので」
「あれ?眠くなったらまずいの?あっひょっとして今から翼と始まっちゃう?それなら俺の事は気にしなくていいからね、ここの部屋みんな防音になってるから扉閉めてたら何も聞こえないからさ!一応耳を塞ごうか?」
恭之助は耳を塞いで見せる。
「ほら!初エッチやってきな?」
「初エッチって…もう違います!明日からテストなんです!失礼します!!」
亜美は顔を真っ赤にしてリビングを出て行った。
「なんだテストだったのかよ?じゃ俺お邪魔する理由無かったかな?亜美ちゃんテスト捨ててまでエッチしそうに無いもんな?」
「ああだから安心して帰れ!」
「もう僕お酒飲んだから運転出来なーい」
恭之助は甘えた様にいう。
いい年して甘えるな気持ち悪い!
「タクシー呼んでやる。車は明日の朝取りに来いよ」
「イヤだー折角だから泊まっていくー!また飲み足りないもん」
「飲み足りないって人の家でどんだけ飲むんだよ?」
恭之助は既に缶ビール10本空けていた。
「そんな冷たい事言わないでさ俺と翼の中でしょ?ビールなんてジュースと一緒。1ケースや2ケース呑んでも酔わないんだよね」とまた缶ビールのプルトップを開ける。
翼は呆れて深いため息をつく。
「今、美姫さん帰って来てるんだろ?良いのかよ?見合いさせても」
「………」
「何なら俺からじぃ様に話しても良いよ?」
「いや、いい…」
「じゃ恭にぃ自分で美姫さん迎えに行けよ!」
「彼女には彼女の立場がある」
「何言ってるんだよそんなの関係ないだろ!?美姫さんだってきっと待ってる!」
「かもな…でも俺にも立場がある」
「だからそれは俺からじぃ様に」
「ダメだ!それは俺のプライドが許さない!」
「好きな女ひとり守れないプライドなんか捨てちまえよ!」
「……ああ眠くなっちゃった!飲み過ぎたかな?もう寝るわ」
「恭にぃ!!」