生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
翼は学校でも人気の生徒会長。
亜美が翼の所に居る事がバレないように右回りと左回りに別れて電車に乗る。
勿論、恋人になった事も誰にも言わない事にした。
女子の嫉妬は怖いから。これは亜美の提案だった。
翼も自分の知らない所で亜美に何かあっては困ると賛成した。
「じゃ後で!」
「うん!後で!」
ふたりは微笑んで別れる。
亜美が電車に乗り数駅過ぎると麻美が電車に乗り込んて来た。
「あっ亜美居た!」
「麻美、おはよう!」
「おはようじゃないわよ!あんたの家どうなってるのよ?」
「え?どうって?」
「電話しても全然繋がらないし!家に行っても誰も居ないし!本当心配したんたから!」
「ごめん…実は…」
亜美は父の転勤の話をし今は知人の所にお世話になっている事を話した。
「へぇ亜美ひとり残ったんだ?私なら付いて行くけどね?イタリアでイケメンの彼見つけて楽しむの」
「何言ってるの?私達受験の準備しないといけないんだよ?」
「もう亜美は真面目なんだから!そんなんじゃ彼氏なんて一生出来ないよ!いい加減その色気のない眼鏡、コンタクトに変えたら?」
彼氏なら出来たもん!
今は麻美にも言えないけど…
「私は眼鏡で良いよ!」
亜美が翼の所に居る事がバレないように右回りと左回りに別れて電車に乗る。
勿論、恋人になった事も誰にも言わない事にした。
女子の嫉妬は怖いから。これは亜美の提案だった。
翼も自分の知らない所で亜美に何かあっては困ると賛成した。
「じゃ後で!」
「うん!後で!」
ふたりは微笑んで別れる。
亜美が電車に乗り数駅過ぎると麻美が電車に乗り込んて来た。
「あっ亜美居た!」
「麻美、おはよう!」
「おはようじゃないわよ!あんたの家どうなってるのよ?」
「え?どうって?」
「電話しても全然繋がらないし!家に行っても誰も居ないし!本当心配したんたから!」
「ごめん…実は…」
亜美は父の転勤の話をし今は知人の所にお世話になっている事を話した。
「へぇ亜美ひとり残ったんだ?私なら付いて行くけどね?イタリアでイケメンの彼見つけて楽しむの」
「何言ってるの?私達受験の準備しないといけないんだよ?」
「もう亜美は真面目なんだから!そんなんじゃ彼氏なんて一生出来ないよ!いい加減その色気のない眼鏡、コンタクトに変えたら?」
彼氏なら出来たもん!
今は麻美にも言えないけど…
「私は眼鏡で良いよ!」