生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
校門へ行くと見覚えの有る車が止まっていた。
うっそ!……学校にもリムジン…
あーまたみんなの話の種が増えたよね…
「うわー流石!坂井グループの御曹司!お迎えもリムジンとは凄いねー」と麻美は目を丸くして驚いている。
恭之助は亜美達に気付くと駆け寄り「亜美ちゃん大丈夫?」と声を掛ける。
「はい。ちょっと挫いただけです。だからこんなに大袈裟にしなくても…」
「うわーイケメン御曹司の運転手ってやっぱりイケメンなんだね?」
翼は呆れたように「アホ…」と呟いた。
「翼、俺が変わるよ」
「良い!俺が抱いて行く。恭にぃは車のドアを開けろよ」
「はいはい。誰にも触らせないってか?」
恭之助は車のドアを開けると亜美が頭をぶつけないように天井に手を添える。
うっそ!……学校にもリムジン…
あーまたみんなの話の種が増えたよね…
「うわー流石!坂井グループの御曹司!お迎えもリムジンとは凄いねー」と麻美は目を丸くして驚いている。
恭之助は亜美達に気付くと駆け寄り「亜美ちゃん大丈夫?」と声を掛ける。
「はい。ちょっと挫いただけです。だからこんなに大袈裟にしなくても…」
「うわーイケメン御曹司の運転手ってやっぱりイケメンなんだね?」
翼は呆れたように「アホ…」と呟いた。
「翼、俺が変わるよ」
「良い!俺が抱いて行く。恭にぃは車のドアを開けろよ」
「はいはい。誰にも触らせないってか?」
恭之助は車のドアを開けると亜美が頭をぶつけないように天井に手を添える。