YELL
数分後、守が保健室のグラマーな加藤先生を連れてきた。
先生「まぁ!これは大変ね・・急いで病院にいきましょう!!」
進は病院に行った。
鈴木「あっ!!あれは優しくて美しくグラマーな加藤先生!!」
松田「おまえ彼女はどうした・・」
鈴木「松田さん!!誰が彼女より
  なんて言ったんですか!!」
松田「はいはい。てゆうかなんで加藤先生が?」
鈴木「まさか守君が進君ケガさせたとか~」
松田「うお!本当に守がケガさしたみたいだ!」
鈴木「当たった!これこそMr.スズキックスのスーパーイリュー・・」
松田「空気読めよ」


帰り、守は進の病院に寄っていった。
キィ~・・ ←ドアが開く音
守「・・!」
白橋「進君とこ言ってたの?」
守「・・・なんで君がいるんだ」
白橋「何があったのかなぁと思って。」
守「・・・僕が、ちょっとしたことで
 調子が落ちて、
 集中力も無くしたせいで、
 進をケガさしてしまった・・。」
白橋「もしかして、私がエラーして怒ってた?ごめんね」
守「今のチームは、僕もみんなも、ハッキリ言って弱い。」
白橋「そんなことないよ!私や鈴木はともかくその他はまぁ強いし、守君なんてすごいいっぱい変化球持ってるし・・」
守「いや、今の僕は弱い。
 そう見えるのは表だけだ。」
白橋「・・」
守「投手に大事なのは精神力だ。
 それに、何種類かの変化球を
 持っているだけで
 キレは落ちているし
 そんなに曲がらない。」
白橋「そっか・・」
守「僕はエース失格だ。
 みんなに会わす顔がない・・」
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