YELL
高原「久しぶりやな、
  3人だけで話すの」
畑本「そうだね」
小栗「俺らは幼馴染やもんな」
高原「昔は毎日3人で遊んでたのに」
小栗「恵梨が最初に離れていって・・」
畑本「だって~いつまでも
  男子と遊んどるのは・・」
小栗「冗談やて」
高原「昔はさ-俺と恭夜2人とも
  恵梨のこと好きでさ」
畑本「えッそうだったの!!?」
小栗「知らんかったんや」
高原「恭夜なんて俺が恵梨と
  風呂入ったからって
  すっげぇ怒ってきてさぁ」
小栗「お前だって俺が恵梨と
同じ布団の上で寝ただけで
しばらく俺と口きかんかったやん」
高原「・・・・・」
小栗「・・・ま、お互い様やね。」
畑本「ご、ごめん・・私知らんくて」
小栗「いいって。なんか今更になって照れるなぁ~」
高原「でもまぁ恵梨は人妻やからなぁ」
小栗「そうそう」
畑本「えぇ!!?何いっとんの
  私は独り身・・」
高原「告られたんやろ。松本に」
畑本「えっ」
小栗「お前、前まで松本好きやったやん。OKするんやろ?」
畑本「う,うん・・。
  でも、OKした後のこととか
  考えてないし・・
  松本君のファン多いし・・・」
小栗「ファンとかあるんや」
高原「Qちゃんのファンより多いんかなぁ」
畑本「当たり前やん!!!!!」
高原「そ・・そんなにおこらんくても」
小栗「Qちゃん(鈴木正志)といっしょにされちゃなぁ・・」



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