365日ずっと、あなたが大好きなんです
花梨に呼び出された私は言われた通り屋上で待っていた

「おまたせ!待った?」

私が来て数分後
花梨が歩いてきた。

「全然待ってないけど話って?」






「それなんだけどね








あんた正直うざいんだけど
何なのいったい」


花梨の声が急に低くなった


え・・・ちょっと、どういうこと
私何もしてないんだけど
なんなのって言われても困る

「私何かした?ごめん、全然思い当たんないんだけど」


「まぁね~

あんたみたいな薄汚いごみの分際で息すんなっていうの
日本語分かる?」




薄汚いごみの分際・・・・私のこと?
なんでこんなにこの人に言われないといけないのかわからない

なにもしてないのに
心当たりなんて全くない。


「あれ?そんなにショックだった?

もしかして日本語もわからないの?
何にも言わないんだねうけるw」

花梨はふはっと笑った



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