運命×GAME
困ってしまってあたしはその場に立ち尽くす。


昨日も時間があったのに、なんで決めて置かなかったんだろうと後悔した。


もっと別の所に行ってみようか?


和が興味のありそうなお店とか、おいしいご飯やさんとか。


色々と思考回路を巡らせていると、いつの間には8時を回っていた。


「いけない、朝ご飯食べなきゃ」


あたしはそう呟き、ワンピースから部屋着へと着替えて一階へ向かったのだった。
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