ほんとは優しい私のオオカミ ②



瑠奈「いいよ。」




よしよしと頭を撫でると蓮は安心したように目を閉じた。




時刻をみれば、もう12時。眠いよね。




気付いたらコップの中身がなくなっていたので、ジュースを注ぐ。




蓮が寝てしまって暇になった私は飲んでは注いでを繰り返した。




しばらくして、私も蓮と同様にうとうとし始めたころ、やっとメンバーから解放された翔が私のところにやってきた。





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