ほんとは優しい私のオオカミ ②


翔「事前に、タクヤと打ち合わせして危険があったとき俺の指示で第二倉庫にいるはずだ。俺は今から迎えに行く。」



蓮「俺も行く。」



空「僕も」



隼人「もちろん、俺も」



確かに、もし何かあった場合俺一人じゃ力不足だな。



隼人は黒狼の中で一番に力業が得意だし蓮もなかなかに強い。もし戦闘になった場合、空には瑠奈と逃げてもらいたい。




翔「わかった」



戻ってきた優也に



翔「俺とこの三人で今から瑠奈のとこに行く。もしものために優也にはメンバーと倉庫にいてもらいたい。頼む」



優也「わかりました。メガネがない今、ほとんど何も見えませんからね。僕もそうしようと思っていました。瑠奈のこと頼みます」



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