ほんとは優しい私のオオカミ ②

翔side



瑠奈が連れ去られてから数日、倉庫では黒狼メンバー、火龍、その傘下達と瑠奈奪還作戦について話あっていた。




俺が作戦を話終わると、みんなが驚愕した顔でこちらをみてきた。



蓮「翔…。お前いつの間にそこまで手をまわしてたんだよ」



翔「瑠奈が自分のことを話してくれた時からだ。この襲撃がなくても、いつか愛染とは、かたをつけるつもりだった」



空「さすが総長！…その作戦なら愛染を倒せる…ううん。愛染以上の戦力だよ！！」



隼人「おっしゃあ！！やるぞおお」



副総長の優也をみると、優也もしっかりとうなずいた。



優也「さすがです。」