ほんとは優しい私のオオカミ ②
きっと零もずっと苦しんでいた。でもハッキリ伝えないといけないんだ。
瑠奈「零…私を好きになってくれてありがとう」
零「やめてよっ…」
瑠奈「私の初恋は零だった…でも零は私を好きになることで変わった」
零「…」
瑠奈「皆にたくさん酷い事して傷つけたよね…だから、もう優しい零には戻れないって私諦めたの」
そう元々、零は優しかった。運動も出来て頭も良くって性格は穏やかで中学の時は皆の憧れの的だった。
瑠奈「でも…これを見て。わかったの」
チャリッと出したのは先ほどのウサギのキーホルダー
零「それは瑠奈に貰ったキーホルダー」
即答する零に私は笑った。
瑠奈「零はやっぱり優しい。私が忘れていたもの全部持っていてくれた」
瑠奈「零…私を好きになってくれてありがとう」
零「やめてよっ…」
瑠奈「私の初恋は零だった…でも零は私を好きになることで変わった」
零「…」
瑠奈「皆にたくさん酷い事して傷つけたよね…だから、もう優しい零には戻れないって私諦めたの」
そう元々、零は優しかった。運動も出来て頭も良くって性格は穏やかで中学の時は皆の憧れの的だった。
瑠奈「でも…これを見て。わかったの」
チャリッと出したのは先ほどのウサギのキーホルダー
零「それは瑠奈に貰ったキーホルダー」
即答する零に私は笑った。
瑠奈「零はやっぱり優しい。私が忘れていたもの全部持っていてくれた」