あなたの胸で泣かせて

智代の顔は少し赤くなってるように感じた。

とっても可愛いと思った。

「少しずつで良いから智代のこと知りたい。だから急に違う方向に行かないで。智代も俺にもっと頼って」


「うん。ありがとう。」


智代は素直にそう言った。

-秀敏side end-


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