SECRET×SECRET
「次は新入生の挨拶です。1年3組の桃瀬 奈々さん、お願いします。」

「はい。」

挨拶ってことは入試の点数トップ?
にしても、そんな人と同じクラスかぁ。

これで俺の好きな可愛い系だったら惚れちまうかも。

なんて思っていたら…

「…///」

可愛いじゃん…。
背が低くて、顔がすごく可愛いくて、絶対俺以外の男もびっくりしたと思う。

俺は、一瞬で桃瀬奈々という女の子に一目惚れをしてしまった。
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