Smile Love

「いえ。泣いてません。」

「絶対嘘だ!目赤いよ?」


私の嘘がすぐにバレてしまった。

だから急いで目を隠した。


「何か辛いことでもあったの?」

「………。」

「辛いことは一人で抱え込んだらダメだよ?誰かに話せば少しはすっきりするよ!」

先輩は優しく私に声をかけてくれた。


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