こんな嘘みたいな恋愛あるわけない!
ーーーバン!
「進藤先生!」
「なんだよ、騒がしいと思ったら、双子じゃねぇか」
急いで扉の鍵をしめる。
「何?部活の勧誘?」
ニヤニヤしながら言う進藤先生。
「そうです。」
懐から紙を取り出しながら言う。
それに気づいた進藤先生。
「お、なんだ!準備いいじゃねぇか」
私と伊澄、2人でほほえみながら言う。
「「ご協力お願いします、先生」」
さあ、私たちの平和な学校生活のために。