きみいろ
私達の教室は
01階にある1-3だった。

教室には
すでに生徒がたくさんいた。

「緊張するね;」

「そうだねえ!」

「よしっ入るか!」

そういって
私達が入ろうとしたとき

「邪魔...」

後ろから声がした。

後ろを向いてみると、
栗色の髪で
目がはちくりしてる
可愛い感じの男の子が
気だるそうに見ていた。

「あ、ごめん」

「わかってるなら
早く退いて」

は?
なんなのこいつ怒

「いわれなくても、退きますよ怒」

そういい
そいつのことを睨みながらよけた。





このときはまだ思っても居なかった、
こいつのせいで
たくさんのできごとが起こることを...
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