思い出に ~I continue loving you.~
夜10時30分。
みんなで電話が始まった。
なんとなくいつも通りには話せない。
告白を切り出すこともできない。
そんな時
ヤス「アヤネから拓に話があるんだってよ~」
レナ「あ!そういえばそうだった!」
(えっ!いきなり)
緊張しかない。なんて言えばいいんだろう。
「・・・」
かれこれ13分が経過した。
言わなきゃってわかってる。
けど・・・言えない・・・
なんて切り出せば・・・
レナ「ねえ、あやちゃん。言わなきゃどうにもならないんだよ? 頑張ろ!」
ヤス「そうだよ、頑張ろ」
応援してくれてる。
よし!言うしかない。
私『あの・・・拓??』
拓「ん? なに??」
私『住んでるとこ遠いね』
拓「そうだね。東京と広島だもんね」
こんなこと言いたいわけじゃないのに・・・
私『あの・・・私ね、拓のことが好きです。付き合ってください・・・?』
「・・・・・」
また沈黙。
あーーーやばい。これはダメなやつじゃん。
泣きそう。
ヤス「拓、返事は? 返事しろ」
拓「ここでするの? まぢで? ここでしなきゃダメ?」
ヤス「そうだよ!ここでするんだよー!お前がしなきゃ終わらないんだよー」
私『・・・いや・・・いいんだよ。ダメならダメで・・・」
拓「アヤ泣かないで?俺さっき うん って言ったよ?」
みんな沈黙。
拓「なんでみんな黙るの?」
ヤス「お前なぁ聞こえなかったんだよ!うん とか すん とかじゃなくてお願いしますとか言いなさい!」
拓「お願いします!!!」
レナ&ヤス「「おめでとう!」」
えっ!ほんとに!?
みんなで電話が始まった。
なんとなくいつも通りには話せない。
告白を切り出すこともできない。
そんな時
ヤス「アヤネから拓に話があるんだってよ~」
レナ「あ!そういえばそうだった!」
(えっ!いきなり)
緊張しかない。なんて言えばいいんだろう。
「・・・」
かれこれ13分が経過した。
言わなきゃってわかってる。
けど・・・言えない・・・
なんて切り出せば・・・
レナ「ねえ、あやちゃん。言わなきゃどうにもならないんだよ? 頑張ろ!」
ヤス「そうだよ、頑張ろ」
応援してくれてる。
よし!言うしかない。
私『あの・・・拓??』
拓「ん? なに??」
私『住んでるとこ遠いね』
拓「そうだね。東京と広島だもんね」
こんなこと言いたいわけじゃないのに・・・
私『あの・・・私ね、拓のことが好きです。付き合ってください・・・?』
「・・・・・」
また沈黙。
あーーーやばい。これはダメなやつじゃん。
泣きそう。
ヤス「拓、返事は? 返事しろ」
拓「ここでするの? まぢで? ここでしなきゃダメ?」
ヤス「そうだよ!ここでするんだよー!お前がしなきゃ終わらないんだよー」
私『・・・いや・・・いいんだよ。ダメならダメで・・・」
拓「アヤ泣かないで?俺さっき うん って言ったよ?」
みんな沈黙。
拓「なんでみんな黙るの?」
ヤス「お前なぁ聞こえなかったんだよ!うん とか すん とかじゃなくてお願いしますとか言いなさい!」
拓「お願いします!!!」
レナ&ヤス「「おめでとう!」」
えっ!ほんとに!?