ですあんさ〜『美波のその後編』
顔に感じる衝撃。次の瞬間私は横島に踏まれていた。

「ふざけたこと言ってんじゃないわよ!謝りなさい!!」

口の中が血の味する…どっか切ったかなぁ。

「謝れって言ってるでしょ!!」

横島の足に加える力が強くなった。

「あのさぁ、重いんだけど」

私が言うと、さらに横島は怒った。
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