気持ちを届け
7.生きとし生きるモノへ
 

『大空で
天高く大きな翼を広げて
羽ばたく小さな身体

彼らはその小さな身体で羽で
様々な試練を乗り越えている

雨 雷 台風 天敵 人間

それらに命を危険にさらされようとも
あの大きな翼と小さな身体で
彼らは彼らなりにもがき生きている

ならばこそ
我らも足掻いて生きよう
例え天に恵まれなくとも
例え水に恵まれなくとも

我らは人間らしくしぶとく生きよう

命を貰って生きている事を誇りに
そして深く感謝をする事を忘れずに

大地から新たなる芽が出るように
自然の全てに足掻いてでも
この命ある限り

己の”幸福“を掴み取れ
さすればそれが
己の”掛け替えのない宝石“になろう』


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