孤独の女剣士と新選組
近藤「トシは前から
欲しいと言っておったからな。
虎神君はどうかね??」
桜花「私はどなたでも
大丈夫です。
土方さん、よろしくお願い致します。」
沖田「えっ!!!土方さんの小姓!!!
桜花さん止めておいた方が
いいですよ。」
土方「どういう事だ、総司!!!」
沖田「そのままの意味ですよ。」
土方「もう一回言ってみろ!!!」
沖田「土方さん、うるさいです。」
近藤「トシ、落ち着け。
虎神君はトシの小姓で良いかね??」
桜花「私は大丈夫です。
1つお聞きしたいのですが、
小姓とは何をすれば良いですか??
女中のお仕事は何となく
分かるのですが…」
沖田「その人に関する
雑用をする人の事ですよ。
お茶を持ってきたり、
部屋を片付けたりですかねぇ(^^)」
桜花「沖田さん有難うございます。」
沖田「僕からも良いですか??
桜花さんは平和な時代から
来たんですよね。
自分の身って守れますか??」
桜花「不安でしたら沖田さん、
私と勝負してみますか??」
沖田「えっ(^^)」