プリズム!
そこに存在する奇跡


もう、二度と会えないと思っていた。
あの眩しい笑顔を見ることはないのだと…。

認めたくなかった。でも、認めざるを得なかった。
願っていれば叶うなんて、そんな簡単なモノじゃない。
それを過ぎていく月日が…年月が教えてくれたから。
だから、諦め掛けていたんだ…。

でも、そんな時。

お前は俺の前に現れたんだ。




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