誓い
それからアタシと徹は、アタシの家の近くにある小学校に行った。
小学校に向かう途中にアタシは途中徹が買ってくれたネックレスを付けた。
『見せてみ?』
アタシは徹の方を向く。
『似合ってるよ』
その言葉が嬉しくて。
「ありがとう」
と言った。
それから徹とアタシはブランコに向かう。
『うわっ。頭つくしこのブランコ。汗』
「どんまい〜」
アタシはちびっこだから頭がつくことはなかった。
「キャハハハッ」
アタシと徹、二人ではしゃいだ。
その後アタシ達は高跳びで使うマットに行く。
『シォリ早く来いよ』
「待ってよ〜〜」
アタシはマットに上がった。
しばらく他愛もない話しばかりしていた。
< 4 / 26 >

この作品をシェア

pagetop