弱虫男子
君は君の好きなバンドの事や

君の友達のこととか


何でも話せばいいよ。



難しいことは

なんにも考えなくていい。



今夜は寂しかったのか?


俺は寂しさを紛らわすくらいしか

役に立てないなら、


それでもいいから利用してくれ。



俺は君が寂しくないように何度でも


”君が必要だ”


と口に出す。


また笑えるように、

底抜けに明るい話をしよう。
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