弱虫男子
彼女がいつもしている
マフラーもイヤマフも
白くてふわふわだし
水玉のペンケースには
キラキラ光る色ペンが
いっぱい詰まっている。
彼女が堂々と付けているストラップも
俺のお気に入りだ。
チャイムが鳴ってまた
ハッとなる。
俺、なにしてんだろう…。
ちょっとクセのある髪の毛を
引っ掻き回してみたが
現状は変わってくれない。
ここ最近の俺は、彼女を眺めて
彼女のことばっか考えて
一日が終わる。
何にも手につかなくなった。
…どうしてくれんだよ。
マフラーもイヤマフも
白くてふわふわだし
水玉のペンケースには
キラキラ光る色ペンが
いっぱい詰まっている。
彼女が堂々と付けているストラップも
俺のお気に入りだ。
チャイムが鳴ってまた
ハッとなる。
俺、なにしてんだろう…。
ちょっとクセのある髪の毛を
引っ掻き回してみたが
現状は変わってくれない。
ここ最近の俺は、彼女を眺めて
彼女のことばっか考えて
一日が終わる。
何にも手につかなくなった。
…どうしてくれんだよ。