長い一日が私の短い一生。
「では,個人で黒板にやりたい種目の所に名前書いてくださ-い」
学級委員が呼びかけると,皆が一斉に話し出す,
「種目なにでる-??」
「え-,やっぱりあれでしょ,借り物競争でしょ~」
「え-でもあれは見る専の方が楽しくない?」
などと,それぞれに話をしている。
明日の私は何がしたいのかな,なんて不意に考えてみる。けれど,明日の私がどんな人なのかも知らないし,知って変わることでもない。
人気がない種目がいいかな。と思い,皆が書くのを待つ。
学級委員が呼びかけると,皆が一斉に話し出す,
「種目なにでる-??」
「え-,やっぱりあれでしょ,借り物競争でしょ~」
「え-でもあれは見る専の方が楽しくない?」
などと,それぞれに話をしている。
明日の私は何がしたいのかな,なんて不意に考えてみる。けれど,明日の私がどんな人なのかも知らないし,知って変わることでもない。
人気がない種目がいいかな。と思い,皆が書くのを待つ。