大切なきみへ



「花華おっそ〜!!

あれ、麻倉と三浦は?」




三浦くんは伶と話してくるって階段を降りていった




「トイレかな〜」





「そっか!ほら、はな食べてたべて〜」



机の上にはゼリーとかスポーツドリンクとか、あっさりしたおかしがたくさんならんであった




「みんなだいすき!」





でたよ、いつものそれ〜

とか言われたけど気にしない気にしない










みんなで食べたおかしは、いつもより少し甘かった



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