大切なきみへ



うすうす感じてた、花火をしたときから奏を見る花華が変わったこと




それでもいーって、それでも好きだからってダメ元で告白したけど




気づいてないのをいいことに、花華が奏を好きなのを知ってんのにずっと気づかなければいいと思った


気づかなくていーよこのまま






…いやほんとにいいのか?

あの2人は両想いなのに




なんて考えてはまた最初の考えに戻る


ずっとその繰り返しだな



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