恋魂〜koitama〜
BURN

ユミ「ねえ!ねえってば!聞いてるの?」

きらら「あ、、うん。ごめん。
少しだけまどろんでいたわ。ええ、
ほんの少しだけまどろんでいのよ。ええ。まどろみのさ中にいたのよええ。」

私はどうやらまどろんでいたようだ。


まどろめば風のごとし。

そんな夏の、そよ風になびいたまどろみのSummer。
風鈴と、花火と、イモムシと、、




イモムシ!?
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