猫になりたい少女のお話
☆あとがき☆
☆☆
初めまして。またはお久しぶりです。
米本美生です。
いつの間にか野いちごがグレードアップしていて、パソコンでうっていた私は今も慣れていません笑
前に童話っぽいの書いたのですが、童話に似合わない話になってしまったので、
リベンジしたく書いたお話。
言っておきますが、作者の妄想であり、フィクションです。
ネタバレさせていただくと、
ずっと話していたナレーターの正体は、あの二本足で立っていた猫。
少女に夜拾われたものの、少女の父親が猫アレルギーのため、別れてしまった少女と猫。
最終的には別れてしまったとは言え、猫は1度でも拾ってくれた少女に恩返しをしたく、猫に憧れている少女の前に現れたのです。
ずっと丁寧な言葉遣いで物語を進めていましたが、
「堅苦しい話し方は嫌じゃ」と元に戻ってしまいました笑
そして。
少女の名前・年齢は正確には決めていませんが。
中学受験を控えた小学6年生あたりだと思ってください。
なので『ストレートに学校に行ける』などと話しているのです。
小学生から中学生になるのは義務教育なのでね。
でも少女の友達は中学受験を控えているようで、
「勉強!」と忙しい毎日を送っているみたいです。
『猫になりたい』
誰もが1度は思ったことがありそうなこと。(私も思ったことあります)
でも実際になったらどうする?という私の些細な疑問から生まれたお話。
童話っぽくなっている、ほのぼのした作品に仕上がっていれば幸せです。
人間だって楽じゃないでしょうけど、
猫よりは楽なのかな~って結論が私の中で出来上がりました。
言葉を話せないのは結構大変だと思って……笑
ちなみにおばあさんの「ありがとう」ですが。
おばあさんは自分を助けた猫=少女だとわかっていた?
…この辺りは読者様のご想像にお任せします。
ではこの辺りで。
読んでくださりありがとうございます!
レビュー・感想ノート・かんたん感想お待ちしております。
矛盾点・誤字脱字など見かけましたら教えてください。
でも誹謗中傷は控えてください。
では!
2016年5月22日
電車の中で考え、未送信メールに書いたお話でした。
米本美生