ズボラ女が恋する瞬間
「で?なんで、2人が一緒なの?」
「それは・・・」
「お前の友達って、美緒なの?」
あたしの言葉を遮り、三浦が聞く。
2人って、知り合いなの?
さっき、三浦が知り合いが住んでるって言ってたっけ。
「はい」
「お前と美緒が、友達ねぇ」
「何よ、大翔。文句あるわけ?」
美緒が、三浦に絡む。
「別に。正反対な人だと思って」
「そうでもないよ。あぁ。大翔は、昔のあかり知らないもんね」
「コイツ、昔と今じゃ違うの?」
「全然、違うから!昔は、こんなダサ女じゃないし」
ダサ女って、美緒。
本人、目の前に居るんだけど・・・
「見てみたかったわ」
「部屋探せば、昔の写真とかあるかも?」
「見せなくて、良いから!」
美緒の言葉に、あたしは咄嗟に阻止する。
「それは・・・」
「お前の友達って、美緒なの?」
あたしの言葉を遮り、三浦が聞く。
2人って、知り合いなの?
さっき、三浦が知り合いが住んでるって言ってたっけ。
「はい」
「お前と美緒が、友達ねぇ」
「何よ、大翔。文句あるわけ?」
美緒が、三浦に絡む。
「別に。正反対な人だと思って」
「そうでもないよ。あぁ。大翔は、昔のあかり知らないもんね」
「コイツ、昔と今じゃ違うの?」
「全然、違うから!昔は、こんなダサ女じゃないし」
ダサ女って、美緒。
本人、目の前に居るんだけど・・・
「見てみたかったわ」
「部屋探せば、昔の写真とかあるかも?」
「見せなくて、良いから!」
美緒の言葉に、あたしは咄嗟に阻止する。