小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
下心?
なんかやっぱおかしい!
俺。
俺は楽しそうにテレビを見るナナを見ていた。
変態オヤジか!俺は…
でも目が離せなくて。
ふいに抱き締めたいと思った。
なんだコレ?
いつもの俺なら確実に抱き締めてた。
その上押し倒していた可能性が限りなく高い。
でも肩に触れることすらかなわない。
下心なんてないはずだった。
イヤ、ほんとに。
本当に何もするつもりなんかなかった。
ほんとに。
でも俺の部屋にナナとふたりきりでいるというシチュエーションに改めて気付いてしまった俺はもう落ち着かない。
でも…
ナナはほーんと安心しきってる様子。
俺のこと信頼しきってるのか?
でも平気なふりしてるのか?
わかんねぇ!
でも…
俺。
俺は楽しそうにテレビを見るナナを見ていた。
変態オヤジか!俺は…
でも目が離せなくて。
ふいに抱き締めたいと思った。
なんだコレ?
いつもの俺なら確実に抱き締めてた。
その上押し倒していた可能性が限りなく高い。
でも肩に触れることすらかなわない。
下心なんてないはずだった。
イヤ、ほんとに。
本当に何もするつもりなんかなかった。
ほんとに。
でも俺の部屋にナナとふたりきりでいるというシチュエーションに改めて気付いてしまった俺はもう落ち着かない。
でも…
ナナはほーんと安心しきってる様子。
俺のこと信頼しきってるのか?
でも平気なふりしてるのか?
わかんねぇ!
でも…