小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
輝く日々
ハルトと付き合いはじめて1ケ月半がたった。
今日はバレンタイン。
あのクリスマスの夜、私たちは過去を想い、未来を夢見た。
いっぱい囁きながら話をして、気付くと時計の針は4時をさしていた。
その日も仕事だったハルトは慌ててアパートに帰っていったっけ…。
今思えば、よくハルトを家に連れてきたことを家族に気付かれなかったなぁ…と思う。
大晦日はふたりで二年参りに行った。
大晦日の夜、迎えに来てくれたハルトはお母さんに挨拶してくれた。
落ち着いたその様子がとっても頼もしくて、すごくかっこよく見えた。
ハルトは大人なんだな…なんて思ったっけ…。
とっても混んでいる境内ではぐれないようにとしっかり手をつないでいてくれたこと、嬉しかった。
大きな手が“守ってあげるよ”…そう言ってくれてるみたいで幸せだった。
今日はバレンタイン。
あのクリスマスの夜、私たちは過去を想い、未来を夢見た。
いっぱい囁きながら話をして、気付くと時計の針は4時をさしていた。
その日も仕事だったハルトは慌ててアパートに帰っていったっけ…。
今思えば、よくハルトを家に連れてきたことを家族に気付かれなかったなぁ…と思う。
大晦日はふたりで二年参りに行った。
大晦日の夜、迎えに来てくれたハルトはお母さんに挨拶してくれた。
落ち着いたその様子がとっても頼もしくて、すごくかっこよく見えた。
ハルトは大人なんだな…なんて思ったっけ…。
とっても混んでいる境内ではぐれないようにとしっかり手をつないでいてくれたこと、嬉しかった。
大きな手が“守ってあげるよ”…そう言ってくれてるみたいで幸せだった。