小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
夢見心地のまま部屋のベッドに横になる。
さっきまで一緒にいたハルトのことを考える。
キス‥しちゃった‥‥。
なんだかあっけなくて‥
突然で‥
でも
───とても嬉しかった。
「キャ−−−!!」
ひとりで赤面してベッドの上で暴れる。
ポトッ‥
何か落ちた。
そこにはお母さんにもらった赤い紙袋。
包みを開けるとそこにはシンプルなネックレス。
キラキラ光ってとっても綺麗。
その時‥
なんだかすごくオトナになったような気がしたんだ。
初めてのキスとネックレスのプレゼント。
幼い私にはそれがとてもオトナに感じた。
でも‥
チカからのプレゼントはとってもかわいい小さなクマのぬいぐるみだったけれど───。
さっきまで一緒にいたハルトのことを考える。
キス‥しちゃった‥‥。
なんだかあっけなくて‥
突然で‥
でも
───とても嬉しかった。
「キャ−−−!!」
ひとりで赤面してベッドの上で暴れる。
ポトッ‥
何か落ちた。
そこにはお母さんにもらった赤い紙袋。
包みを開けるとそこにはシンプルなネックレス。
キラキラ光ってとっても綺麗。
その時‥
なんだかすごくオトナになったような気がしたんだ。
初めてのキスとネックレスのプレゼント。
幼い私にはそれがとてもオトナに感じた。
でも‥
チカからのプレゼントはとってもかわいい小さなクマのぬいぐるみだったけれど───。