小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
今までそんなことは1回もなかった。
必ず毎日メールしてたのに。
どんなに忙しくても、
疲れてても、
必ずメールをくれたのに‥‥。
私の心は不安でいっぱいになる。
最近安定してた心はすぐに崩れていく。
なんで?
どうして?
私、なにかした?
気に入らないこと、なにかした?
おとといの夜、電話をしたけど──繋がらなかった。
ずっと通話中。
何度もかけたけど『プー‥プー‥プー』っていう通話中を示すその音…私が聞けたのはそれだけだった…。
結局、大好きなハルトの声を聞くことは、出来なかった。
───誰と電話してたの?
───どうして何時間も話していたの?
すごく嫌な予感がした。
でも、
メールをしても返事が来ない。
怖くて、
怖くて、
もう、
どうしようもなかった。
その時、
「ナナ!おひさぁ〜!」
元気な声とともに
マユが私の部屋に入って来た。
必ず毎日メールしてたのに。
どんなに忙しくても、
疲れてても、
必ずメールをくれたのに‥‥。
私の心は不安でいっぱいになる。
最近安定してた心はすぐに崩れていく。
なんで?
どうして?
私、なにかした?
気に入らないこと、なにかした?
おとといの夜、電話をしたけど──繋がらなかった。
ずっと通話中。
何度もかけたけど『プー‥プー‥プー』っていう通話中を示すその音…私が聞けたのはそれだけだった…。
結局、大好きなハルトの声を聞くことは、出来なかった。
───誰と電話してたの?
───どうして何時間も話していたの?
すごく嫌な予感がした。
でも、
メールをしても返事が来ない。
怖くて、
怖くて、
もう、
どうしようもなかった。
その時、
「ナナ!おひさぁ〜!」
元気な声とともに
マユが私の部屋に入って来た。