小さな花 〜あなたを愛した幸せな時間〜
そのとき…
♪〜♪〜♪♪♪
バッグの中でケータイが鳴りだした。
「‥‥。」
1度はシカトしようと思ったけれど結局カッターナイフをテーブルに置くとバッグを開けた。
「…ダレ?」
登録しているアドレスからのメールじゃなかった。
登録していればサブ画面に名前が出るはずだから。
私は不思議に思いながらメールを開く。
「‥‥え‥‥?」
そこには‥‥
【死んだらダメだよ】
たった一言の文章が暗い部屋に光っていた。
♪〜♪〜♪♪♪
バッグの中でケータイが鳴りだした。
「‥‥。」
1度はシカトしようと思ったけれど結局カッターナイフをテーブルに置くとバッグを開けた。
「…ダレ?」
登録しているアドレスからのメールじゃなかった。
登録していればサブ画面に名前が出るはずだから。
私は不思議に思いながらメールを開く。
「‥‥え‥‥?」
そこには‥‥
【死んだらダメだよ】
たった一言の文章が暗い部屋に光っていた。