俺様社長の気持ち、君に届け
琉生は
朝一番に社長にあった
今日の事を話した
案の定、今日の仕事全てキャンセルして撮影場所に行った
「風祭社長、今日はなんの用ですか?」
「撮影中止しろ、その子は亜美ではない、愛弓だ」
撮影現場は騒然とした
「琉生から話を聞いた、またあったな?愛弓ちゃん」
「社長・・・・・私、怖かった」て抱きついて泣きじゃくった
「わかった、泣き止みなさい」て背中を撫でた
「また助けて貰っちゃった私やっぱりトロいんだ」
服を着替えてきなさいって
その間に話をした
「愛弓は、私の事務所のタレントだから、私を通しなさい、そしてあの親子は追放しなさい」
「風祭さんがそう言うならわかりました」と亜美の事務所にも通達した、そちらのタレントは今後一才使用しないと・・・あえて倒産させた
パバもママに突きつけた
「亜美と出ていきなさい」と
懇願していたけど、愛弓に悪いとは思わないのか?と
私は風祭社長の事務所に籍だけおいた
「社長、顔がにやけている、これで愛弓ちゃんに手出しできないよな?契約したなら?」
「ん?形だけだ 契約はしてない」