俺様社長の気持ち、君に届け
つき動く気持ち
ただやみくもに
雨の中を愛弓を探しまくった
『変な気をおこさないでくれ』と祈る気持ちで・・・・
全て俺の早合点だと
なんてバカなことをしたのか?
探しはじめて時間もたち
体も冷えきったが
そんなことどうでもよかった
ふと目の前で男性に絡まれている女性を見た
「いやです、やめてください」
「愛弓さんだろ?付き合え」と
俺は、近づいていき
愛弓の腕をつかんでいた男の手をつかみ投げ飛ばした
「俺の女に手出しするな、消え去れさもなければ、君達も投げ飛ばそうか?」
捨て台詞を言い残し逃げて行った
振り替えって愛弓を・・・いきなり抱き締めた
「ごめんな、愛弓早合点した俺が悪かった」
「社長・・・・・ごめんなさい」て子供のように声をあげてなきだした
落ち着いた頃
「俺んちにおいで?」と歩き始めた