ヲタ活なう!〜ヲタ×ヲタの恋模様。〜
そんなどうでも良い事を考えてるうちに、あっという間に教室の前に着いてしまった。
私は3組、さっちゃんと誠は1組。
1組楽しそう。うらやま。
まあどうこう言ったところでクラス替えをしてくれる訳じゃないから言わないけどね。
「じゃあまた放課後ね、奏羽。」
「うん、またね、さっちゃん。」
これが嬉しくも寂しくもある日課。
仕方ないんだけどね、そんなこと分かってるんだけどね。
私は寂しい、という思いに気付かれないように2人に手を振った。
のに
「……?」
なかなか誠は1組へ向かおうとしない。
もうさっちゃん行っちゃったのに。
いつもならすぐに行くのに。
「あのさ。」
「ん?」
「今日のお昼、中庭ね。」
突然のお昼のお誘いっすか!!
唐突過ぎて頭ついて行かないわ!!
でもまぁ……
「分かった。お弁当持ってくね。」
嫌じゃない、し。
私は3組、さっちゃんと誠は1組。
1組楽しそう。うらやま。
まあどうこう言ったところでクラス替えをしてくれる訳じゃないから言わないけどね。
「じゃあまた放課後ね、奏羽。」
「うん、またね、さっちゃん。」
これが嬉しくも寂しくもある日課。
仕方ないんだけどね、そんなこと分かってるんだけどね。
私は寂しい、という思いに気付かれないように2人に手を振った。
のに
「……?」
なかなか誠は1組へ向かおうとしない。
もうさっちゃん行っちゃったのに。
いつもならすぐに行くのに。
「あのさ。」
「ん?」
「今日のお昼、中庭ね。」
突然のお昼のお誘いっすか!!
唐突過ぎて頭ついて行かないわ!!
でもまぁ……
「分かった。お弁当持ってくね。」
嫌じゃない、し。