俺様と落ちる恋!!??




「ほらほら〜♪未歩ちゃん真理ちゃん帰るよ〜!!!」



「あぁ〜はいはい。ほら、未歩行くよ?」



「あ、うん!!!」



鞄をもって教室を出ようとしたとき




「あっ!!!未歩〜!!!!!」


「え?」


「よかったぁ!!!未歩と同じクラスだったんだ!!!
ねぇ、あたしも一緒に帰ってもいい!?」


「え…」



ちらっと皆を見ると





苦笑いしている亮馬君


怖いオーラを放っている真理


明らかに嫌な顔をしている冬夜




どうしよう……!?!?



「ねっ?お願ぁい♪」



「うん…いいよ!!!」



「やったぁ!!!!じゃあ今用意してくるね〜♪」




……………




「ちょっと未歩……いいの?」



「えっ何が……」



「蒼惟ちゃん……きっと冬夜君……「お待たせ〜!!!」



真理がなにかを言いかけた時、蒼惟ちゃんが入って来た




「あ!!!えぇーと菅野さんだよねっ!?
苗字一緒だから真理って呼ばせてね???」



「ははは……どうぞ…」









そんな感じで結局五人で帰ることに………




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