俺様と落ちる恋!!??
私がそう叫ぶと蒼惟ちゃんはクスッと笑った
「自信あるのね?」
「私前まではいつも不安だった。いつか冬夜がどっかいっちゃいそうなきがして…
でも私は冬夜を信じるって決めたの!!冬夜のことを想う気持ちは誰にも負けないつもりだから!!」
「へぇ〜…
未歩がそういう答えを出すならあたしにも考えがあるからね?」
「私は絶対負けないから!!」
「じゃあ明日から遠慮なんかしないから覚悟してね?」
そう言ってクスッと笑うと屋上から去っていった
明日から蒼惟ちゃん本気なんだよね?
少し怖いけど………
絶対負けないんだから!!
これは私の気持ちの問題だから冬夜に頼っちゃダメだよね………?
そう考えながら屋上を後にした