俺様と落ちる恋!!??
「蒼惟ちゃんがね…?………その……冬夜のことが好きで………
冬夜の家と蒼惟ちゃんの家の契約無しにされたくなかったら冬夜と別れてって言われて……」
「なんでもっと早く言わねぇんだよ?」
「え?だって……冬夜に迷惑かけちゃダメだって思って……」
「迷惑だなんて思わねぇよ。俺は何があっても未歩を守るから。
未歩が悩んでたら助けてやりたいし、もっと俺に頼ってほしい。」
「冬夜ぁ……」
「それに、俺が好きなのはお前だけ。
他に誰かを好きになったりなんてしねぇよ。な?」
そう言って少し腕を緩めてニコッと笑う冬夜
「うん……グスッ……ごめんね…」
「フッ…なんで謝ってんだよ?
………俺はお前を絶対守るから…何かあったら必ず言えよ?」
「うんっ!!!!」
そう言って笑って冬夜を見上げると冬夜は顔を反らした
「冬夜?」
「……………その顔…
反則だろ……」
「えっなに………んっ!!」
゙なにが゙と言おうとしたら冬夜の口で口を塞がれた