俺様と落ちる恋!!??



「んっ…………」





数分後ようやく冬夜は口を離した




「もうっ!!急にびっくりするじゃない!!」




「お前本当に反応面白いな。
………帰るか!!!!」




「うんっ!!」













―――――――――――――――――――――――――――――――――




「送ってくれてありがとうね!!」




「おぅ。あ」



「え?何?」




「明日迎えに来るから。」



「えぇ!?」



「んだよ。来ちゃ悪いか。」




「や、びっくりして……」



「遅刻したらどうなるかわかってんだろうな?」



そう言って冬夜はニヤッと笑う




うっ……この顔はドSが出てる




「………わかりました」




「よし。
ほら早く家の中入れ。冷えるから…」



「わかった!!
じゃあ明日ね♪」




そう言って玄関まで行ってピタッと止まった




「どうした?」




「………大好きだよ。冬夜////」




バタンッ




ああ!!言っちゃったよ私……恥ずかしい〜…




と顔を真っ赤にしていたのでした♪









――――――――――――――――――




残された冬夜は……



「………大好きだよ。冬夜////」



バタンッ





はっ!?


どうした!?





「はぁ〜……
バカだろ…あいつ……」






そう呟いて顔を真っ赤にして帰るのでした♪



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