俺様と落ちる恋!!??



ダンダンダンッ



「はいっ!!未歩パス!!!!!」



「はぁっ…、うん!!」



そう言って両手を広げた時だった





ドンッ




「きゃっ、痛っ……」



「あぁ〜ごめ〜ん未歩〜!!!
大丈夫〜!?!?!?」



「なっ…」



床に座っている私を見てニヤッと笑う蒼惟ちゃん





なんてやつなの!?


こんなことしか出来ないわけ!?




「未歩!!大丈夫?」


「あ、真理…大丈夫…」


「なんなのあいつ!!絶対わざとじゃない!!」


私たちはそのまま試合を続けた






――――――――――――――――――

「未歩いけぇ!!」

「そのままゴールゴール!!」



ボールは私が持っていてあとちょっとでシュートを決めれる!!



その時





ガッ





「!?!?」






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