俺様と落ちる恋!!??
「おい!!!お前ら逃がすなよ!!」
やだっ!!
あと少しでドアに触れそうだというときに一人に捕まった
「いやっ!!!離して!!」
私は動かせるところをひたすら動かしまくった
「暴れんな!!」
「大人しくしろ!!」
「ちょっ…!!!やだぁ!!!」
さすがに男二人の力には勝てる訳がなく、
あっという間に床に押し倒された
「離してよ!!触んないで!!」
「へぇ〜……結構かわいい顔してんじゃん」
「早くヤっちまおうぜ」
ヤるって……
嘘でしょ!?
嫌だよ……怖いっ!!
「やだっ!!やめて!!」
二人がかりで押さえつけられ、一人はカメラを持っている
「いいねぇ〜もっと抵抗してみなよ」
そう言われてもさっき暴れたせいで、ほとんどの体力を失ってしまった
私の目からは恐怖で涙が溢れてくる
「お願い………やめて…」
そんな思いもむなしく、
制服のブラウスを乱暴に引きちぎられた
辺りにボタンが飛び散る
「楽しもうぜ」
そう言って一人が馬乗りになってきた
冬夜……
「冬夜!!助けて!!!」