俺様と落ちる恋!!??




え?




今冬夜の声が……





おそるおそる目を開けてみると男たちの視線が一ヶ所に止まっている







その先を見てみると






「と………うや………」



その横に蒼惟ちゃんもいた





「お前ら………未歩をこんな目に合わせやがって…
どうなるかわかってんだろうな!!」




冬夜はキレていた




「何だてめぇ!?」



「未歩を離せ」




そう言って私たちの方に近づいてくる冬夜




「邪魔してんじゃねぇよ!!」





三人の男たちが私を離して冬夜を囲んだ





いくらなんでも三人相手じゃ無理だよ!!





「この野郎!!」




一人の男が冬夜に殴りかかった



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